2008年10月15日 13:20 発信地:ロンドン/英国 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2528320/3425078
◆ あんしん想祭コラム記者
記事から察するに、国からの葬祭手当てを受けて行われる葬儀に金融危機の波が大きく襲ってきているようだ。おそらくは福祉手当等の給付を受けている家庭の話だろうと伺えるが、葬儀手当の給付が遅れたために遺体を前にして2ヶ月のときを過ごした家族が記載されている。
一般の葬儀においても、前受け金の払いがない場合は葬儀をお断りすることも増えてきたという。欧米では日本のような飲食接待を伴うような習慣もなく葬儀費用が安いとメディアで報道されることも見かけるが、いくつもの葬儀社が経営危機に陥っているようです。
社会不安は、文化である葬送儀礼の形を変えてしまうことも十分に考えられます。ご葬儀費用はその大半が葬儀社の立替によって成り立っています。葬祭業を生業として考えることが罪のように考えられる場合もあり、遺族真情の中で最近はそうしたことをうまく利用して、遺族によるクレームが原因での支払いに関するトラブルも報告されています。
家族を慈しみ、弔う気持ちの尊さはどのような背景でも普遍でありたいと考えます。 |