お盆には提灯を飾るという風習がありますが、これは、鎌倉時代からでご先祖様や故人の霊の送迎の目印として飾られるようになったそうです。 当時(鎌倉時代)の盆提灯は高灯篭が用いられていて、江戸時代に入り庶民の間でも提灯が広く用いられるようになったそうです。
※新盆には、白提灯を玄関や、縁側に吊るします。 ※絵柄の入った提灯は、盆棚や、お仏壇があればその脇に飾ります。
お墓参りをするうえで、一番忘れてはいけないことの一つとして、「ご先祖様を思い出し、日頃の感謝を込めて手を合わせる」ということが大事です。
お墓参りの際、墓石に水をかけますが、この習慣の始まりは、死後の世界の一つに「餓鬼道」があり、その餓鬼はお墓にかけられたお水だけが唯一飲めることから、墓石に水をかけ餓鬼にお水を与えたことが始まりだそうです。
仏事や神事には欠かすことの出来ないお線香は、千年前から用いられ、現在の棒状の形になったのは江戸時代の頃からだそうです。 お線香は、身の穢れを祓い、心身の清浄のためと、仏様をお迎えする場所を清めるための意味があるようです、また仏様のお食事とも言われています。 原料は、代表的なものとして、 「白檀(びゃくだん)」・「沈香(じんこう)」・「椨(たぶ)」・「桂皮(けいひ)」・「大茴香(だいういきょう)」・「丁子(ちょうじ)」 などあります。 いずれも、天然原料で作られています。