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父の葬儀でのこと年老いた母に代わり喪主を勤めた長兄、その妻がずっと末席にされてしまいました。宗旨によることなのでしょうか?
慣習や、地域などでお席は決まっているように感じているのが多いようです。時々お席までご支持を戴くご僧侶をお見受けしますが、仏教的な教えではなくて、ご僧侶のアドバイスであるとしてこれに従うとよろしいでしょう。
現在は、そういったアドバイスを葬儀社のご担当がしてくれることがほとんどですので、お打ち合わせのときに家族構成とかをお話されておくと的確なアドバイスが得られるとおもいます。
特に、当日集まるようなご家族がいた場合などは勘違いをしてしまう場合がありますので、積極的に求めるとよいでしょう。
その昔の家督制度のかなでの、ご自宅のご葬儀などの場合、長兄の妻といえども接待係りとして末席に前掛けをして、ということはあったことと認識しています。
現代の葬儀では、家族の単位を大切に考え喪主様の焼香でも、お連れ合いとご一緒されることは多く見受けます。
地域性も含め、葬儀担当者との事前のお話でご不安は払拭できたとおもわれるケースです。