ご相談実例

不幸の後のお祝い事

先日祖父がなくなりました。
3ヵ月後に結婚を控えている場合、
49日はすぎていますが
式は延期すべきなのでしょうか?

喪中は全ての慶事を行わないことや神事の祝い事などを行わない事として、喪中の過ごし方が教えられています。
はっきりといいますと、多少の調整やご苦労をされても喪中はそのように過ごすことで、故人に感謝をして故人を思って過ごせということになるのだと思われます。

最近は予めの予定をしていたからとして、結婚式は行うことを決断されるケースをおうかがいします。その場合でも、式中のプログラムで故人の死を悼みそこで何よりも故人の望んでいたこの結婚を…と言うようなコーナーを作ることもあるようです。

すなわち、ご自身の決断によるところが多くなるとおもいます。

こうした記事を読みますと忌中は賀状や初詣の過ごし方だけでなくこうした事も教えられていることなのだなと実感します。

皆さんで十分ご検討いただき悔いの残さないご決断をしてください。

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