ご相談実例

出席者について

親戚のなかに葬儀に呼びたくない人がいます。今後、訃報があったときにどうしたらよいですか?葬儀の契約はかなり前にすませているらしく、私が、口を出すことは難しいのです。私の親に迷惑をかけた人、苦しみを与えた人を帰すにはどうしたらよいですか?近所にいるので阻止できません。

村八分と言う言葉が江戸時代からあります。

村民全体が申し合わせて、その家と絶交することとあります。でも全部ではなく「はちぶ」です。
それは、火事と葬式の二つを例外して地域やコミュニティーで助け合うこととされたようです。

もちろん、現代では地域の助けを頼らずに葬儀ができてしまいますが、そうした方とも今後のお付き合いが考えられるのであれば、お迎えできないでしょうか?
おそらくは、ご近所の皆さんはそうしたお気持ちでご遺族が受け止めていらっしゃることはご理解いただけていることだと思います。
葬儀は一度だけのものですが、それからの生活の支えでもあるべきだと考えます。よくお考えの上でご決断下さい。

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